名作洋画を四コマ漫画にまとめた

resize1737

名作洋画を四コマ漫画にまとめた (ナルヒラ)


さあ、名作洋画を流し見しよう!


 resize1618

 

この世には「名作」と呼ばれる映画がある。

見る人を感動させたり、ハラハラさせたり、共感させたり、笑わせたり・・・幅広い世代の人達との共通の話題になることも多く、大学生や社会人なら一般常識としてぜひとも観ておきたい作品たちだ。

しかし、何かと忙しい今日この頃・・・

仕事や勉強に追われて映画を観る時間が取れない、と嘆く方も多いだろう。

今回はそんな方々のために、名作映画の中でも特に洋画を取り上げ、下記の10本の名作を4コマ漫画にまとめた。

 

 ① スター・ウォーズ」 ジョージ・ルーカス

  「猿の惑星」 アーサー・P・ジェイコブス 

 ③ マトリックス」 ラリー・ウォシャウスキー アンディ・ウォシャウスキー

 ④ シックス・センス」 M・ナイト・シャマラン

 ⑤ バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ロバート・ゼメキス

 ⑥ 「ゴッドファーザー」 フランシス・フォード・コッポラ

 ⑦ ジュラシック・パーク」 スティーヴン・スピルバーグ

 ⑧ 「ショーシャンクの空に」 フランク・ダラボン

 ⑨ 「2001年 宇宙の旅」 スタンリー・キューブリック

 ⑩ 時計じかけのオレンジ」 スタンリー・キューブリック

 

この4コマ漫画をざっと読んで、まだ読んでいなかった名作洋画のストーリーを頭に入れよう!

※当然ネタバレを含むので気を付けよう!


 

 

 

 

 

 

① スター・ウォーズ」 ジョージ・ルーカス

resize1621

resize1735

コホーーッ!!


  「猿の惑星」 アーサー・P・ジェイコブス 

resize1619

resize1733

地球なのよ!


 ③ マトリックス」 ラリー・ウォシャウスキー アンディ・ウォシャウスキー

resize1618

resize1631

 

実は一発当たってるし、結局この後尻もちをつく


 ④ シックス・センス」 M・ナイト・シャマラン

resize1618

resize1633

そうだぜ……


 ⑤ バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ロバート・ゼメキス

resize1617

resize1734

やったね!

 


⑥ 「ゴッドファーザー」 フランシス・フォード・コッポラ

resize1617

resize1636

そして、人々は彼をこう呼ぶようになった……「ドン・コルレオーネ」と。


 ⑦ ジュラシック・パーク」 スティーヴン・スピルバーグ

resize1616

resize1640

子供達は無事だったので大丈夫です


 ⑧ 「ショーシャンクの空に」 フランク・ダラボン

 resize1620

resize1639

テクを生かしながらハドリーに相続税を大幅に減額するためのアドバイスをしていたみたいだな。何が楽しくてそんなことをやってるのかと思えば、どうやらそのアドバイスをする代わりにアンディは俺達の仲間一人につき3本のビールを振る舞ってやってください、という条件をハドリーに提示していたかららしいな。あのビールはうまかった。まるでシャバに出られたような感覚だったさ。その一件があってからというものの、俺を含めた俺達の仲間は次第にアンディを信頼するようになったんだ。アンディに調達を頼まれたらもちろんやってやったぜ。リタ・ヘイワースのポスターを頼まれたこともあったし、何に使うのかは知らんがロックハンマーを頼まれたこともあったな。そうこうするうちにアンディは看守から持ちかけられた税金対策の相談を解決したり、刑務所内図書館の管理を任せられて囚人からの信頼も厚い囚人ブルックス・ヘイトレンと図書館を拡充したりとその才能を塀の中でいかんなく発揮させていたから大したもんだ。終いにはノートン刑務所所長のマネーロンダリングをも手伝わされることとなってたんだから驚きだよ。はたから見ていても刑務所内でのアンディの地位が確立されていくのが分かったね。しかし、50年以上刑務所にいるブルックスが仮釈放されて、刑務所内では一目置かれていたのにシャバに出ればただの前科持ちの爺さんだということに気付き、自殺をしてしまったという噂を聞いてからというものの、アンディは現在の状況に疑問を持つようになった。ある日アンディは俺にこう言った。「希望……希望とはいいものだよ。たぶん一番のものだ。決してなくならない」だが、俺はこう反論した。「そんなものは塀の中じゃ不必要だ」ってな。希望を持ち続けるアンディの前に一人の男が現れた。それがトミー・ウィリアムズだ。トミーは活発な若者ですぐに俺達に溶け込んだんだ。そしてアンディの手ほどきをうけながら高校卒業の資格を取得できるまでになったみたいだな。そんなある日、俺達は衝撃の事実を知ることになる。何でも、トミーが他の刑務所にいた時に同じ房に入っていた男がアンディの妻と愛人を殺してその罪を他ならぬアンディに着せやがったらしい。残酷なもんだ、アンディは本当に無実だったのに20年以上もこの刑務所にぶち込まれていたことになる。トミーの情報を刑務所所長ノートンに伝え、無実を主張するものの、ノートンの野郎めあろうことかトミーを殺害しやがった。なぜかって?そりゃあ、アンディがいなくなってしまってはマネーロンダリングができなくなるからだ。そしてトミーの死後、全てを知るアンディはついに脱獄を決意し実行したんだ。自分の独房に何年もかけてあの小さなロックハンマーで穴をあけ、汚物の溢れる下水道の中を何百メートルもの距離を這ってこの刑務所から出ていったらしい。ご丁寧にその穴をリタ・ヘイワースのポスターで隠しまでしてな。その際、刑務所内の汚職の証拠も持ち出していたので所長の不正も明るみになった。アンディがいなくなったのはもちろん寂しかったが、刑務所に残った俺達はよくアンディの話をして盛り上がったものだよ。アンディが脱獄してから数年後、一通の何も書かれていない手紙が俺の元に届いた。メキシコ国境の町、ポートハンコックから届いたものだったが、すぐに差出人が誰であるか察した。アンディが脱獄前にもし出所することができたら、メキシコに小さなホテルを開きたいといってたのを覚えていたからだ。数年後俺はとうとう仮釈放の身となった。ブルックスと同じように社会に適合できず希望を失い、もう一度刑務所の中に戻りたいとさえ考えていた俺は、アンディの話を思い出した。「バクストンを知っているかい?そこは私達夫婦が愛を誓い合った思い出の場所だ。そこに高い一本の木がある。その下には石垣が続いている。覚えていてくれ。その木のすぐ下の石垣のところに1つだけ違う石、黒曜石がある。もし刑務所から出られたならその石の下のものを君にあげたい」バグストンに向かい、指定された場所を探すと一枚の手紙があったんだ。それにはこう書かれていた。「レッド。これを読んでいるということは出られたんだね。ならもう少し足を伸ばしてみないか?あの場所の名前を覚えているね?そこで僕は君を待つ。レッド、希望とはいいものだよ」ってな。あの場所というのは、メキシコのジワタネホのことであった。そうして俺は人生2度目の罪を犯すことを決心した。そう仮釈放違反だ。「無事に国境を抜けられるといい……無事に友達と再会できればいい……友達と握手できるといい……太平洋が夢で見たのと同じで青ければいい……」そう考えながら約束の場所に着いた俺を待っていたのは、希望に満ち溢れた表情で俺を迎え入れてくれるアンディだったんだ……。

 


⑨ 「2001年宇宙の旅」 スタンリー・キューブリック

 resize1619

 resize1632

テテ~ン♪


⑩ 時計じかけのオレンジ」 スタンリー・キューブリック

resize1615

resize1638

♪~

  


作品に興味を持った人は本編の方が詳しく描写されているので、本編を見よう!

 

 

 

 

 

 


resize1329

ナルヒラ

ピエロと墓荒らしにご挨拶



カテゴリー: ナルヒラの記事   パーマリンク