800人分のビーフストロガノフを作る方法 (ナルヒラ)
いざという時のためにおぼえておきたいお役立ち情報です。
皆さんがパーティなどに向けて、800人分のビーフストロガノフを作るように頼まれたとします。
その時、みなさんはどうするでしょうか?
どうすればいいか分からないという人も多いと思います。
今回はそういった人たちがいざという時に困らないように、800人分のビーフストロガノフの作り方をまとめておきましたので参考にしてください。
そもそもビーフストロガノフとは何か
16世紀初頭にウラル地方で成功した貴族ストロガノフ家の家伝の一品であったとされる食べ物です。
800人分のビーフストロガノフのレシピ
(今回はさしあたって800人分のビーフストロガノフを用意する用事が無かったため、写真の具材は1人分です。)
レシピ (800人分)
○牛肉 60kg
○たまねぎ 200個(中)
○しめじ 200株 ※マッシュルームなどお好みで。
○トマト 200個(中)
○ニンニク 180かけ
○サワークリーム 15kg
○牛乳 40L
○塩 適量
○こしょう 適量
○醤油 大さじ400
○ソース 大さじ400
○ケチャップ 大さじ200
○バター 小さじ200
実際の作り方
①具材を切ります。
1人分のこの分量を切るのに3分ほどかかりました。
800人分の分量なら2400分(40時間)かかりますので大変かとは思いますが400人に手伝ってもらえば6分で終わるので負担が少ないです。
②具材を炒めます。
玉ねぎ→しめじ→牛肉→トマトの順に炒めていきます。
今回は1人分なのでフライパンで作っていますが、実際の場合は鍋の直径が1m以上あると具材が全部入るので作業がはかどります。
③炒めた具材に調味料を投入します。
調味料の総量は大さじ1000杯と小さじ200杯になります。
計量スプーンでいちいち取り分けるのが時間がかかって面倒だ、と思われる方は総重量が18.4kgになる、ということだけをおぼえていれば時短にもなります。
中くらいのサイズの岩が大体18.4kgなので参考までに。
④牛乳を投入して3~4分煮ます。
牛乳を入れると、ともすれば土着した失敗料理のような見た目になりますが最終的には大丈夫です。
⑤サワークリームを投入して1~2分煮ます。
サワークリームはなくても構いませんが、あればぜひ入れてみてください。
味がぐっと本格的になります。
最後に800人分のビーフストロガノフを塩こしょうで味をととのえます。
⑥バターライスに盛り付けて完成!
これでめでたく800人分のビーフストロガノフが完成です。
バターライスは800人分炊いてもかまいませんし、各自で準備してもらってもかまいません。どちらでも結構です。
いかがでしたでしょうか。
この手順さえおぼえておけば、いざ800人分のビーフストロガノフを作らなくてはならなくなった時でも安心ですね。
ちなみに、670人分のビーフストロガノフを作る時は上記の具材の分量を全て0.8375倍にして作るとちょうどいいと思います。
上記で紹介した方法よりももっと簡単に800人分のビーフストロガノフを作る方法を知ってるよ!という方がおられましたら、ぜひともメールフォームから教えてくださいね。
それではさようなら。
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