金環日食メガネの今後の使い道を考える

金環日食メガネの今後の使い道を考える (ナルヒラ)


 こんにちは、ナルヒラです!

そういえば先週の5月21日、

世紀の天体ショー「金環日食」がありましたね。


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ナルヒラも金環日食メガネを準備して金環日食を心待ちにしていました。

 

これがそのメガネです。

5月21日…

ナルヒラの住む京都は懸念されていた雨も降ることなく絶好の観察日和に!

準備をしっかりして待機します。

そして、日食の時…



ほぉ~、こりゃすごいですな!!

イラストで表すと大体こんな感じ。

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ここまで存在価値の無いイラストも久々に見ました。

こんなイラストを見るくらいなら

カップケーキでも見てた方が金環日食を見てる感覚を味わえるのではないでしょうか。

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大量ですし。

金環日食の時間中、

ずっとメガネで見続けるのもいいんですけどそれだけだと飽きてくるし何よりダサい。

そこで…

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ナルヒラの手作り金環日食メガネで見てみることに!

※本当に危険なので絶対にまねはしないでください!

このメガネはナルヒラののフィルムを重ねれば赤外線を通さないのでは…?」という

極限まで根拠のない理論に基づいて作成された物です。

こちらのメガネは懸念されていたダサさが改善されてない上に、

トイレットペーパーの芯にカラーフィルムを貼り付けただけという

病的なまでに粗末な一品。

さあ、見てみよう!

どれどれ…

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うぎゃぁぁぁぁぁぁあっ!!目が痛いっ!!

ナルヒラの理論は木端微塵に砕け散り

薄れていく視界の中で

「絶対に日食を直視したり、手作りのメガネで見てはいけません。」と言っていた

ニュースキャスターの姿がはっきりと再現されました。

 

そういえば、このメガネの側面に描かれているこのイラスト。

メガネを装着せずに金環日食を直接見てしまった人への戒めとして

目が真紅に染まっているのかもしれません。

ちなみにこの時は分かりませんでしたが、22日以降に現れることになる

「俺はメガネを使わずに金環日食を見るぜー!!」とか言って太陽を直視した結果、

眼科に治療に行く羽目になる剛の者の気持ちも今なら良く分かります。

そして、ここで金環日食タイムの終了です!!

金環日食はナルヒラに多くの感動と多くの目の痛みを残して去って行きました。

さて、ここからが本題です!

金環日食中は大活躍だったこのメガネ。

しかし、それ以降に役目が無いのは

2週間前くらいからうすうす感じてはいたのですが、

いざその時を迎えると何とも言えない虚無感が襲ってきます。

次の金環日食もあることはあるのですが、300年後の2312年4月8日だそうな。

このメガネを家宝のように保管し、

ナルヒラの家系が

子…孫…曾孫…玄孫(やしゃご)…来孫(らいそん)…昆孫(こんそん)…仍孫(じょうそん)と続き、

雲孫(うんそん)に達したあたりまで保管したところで、

ナルヒラの仍孫の嫁「このメガネはね…

あなたのひいひいひいひいひいひいおじいちゃんがあなたに金環日食を見せるために、

大切に保管した700円のメガネなのよ。」

ナルヒラの雲孫「へぇー、そんなさもしい先祖もいたんだね。

という会話が発生するのが関の山なので、

300年の時を超えて斜に構えた雲孫に罵られるくらいなら、

ぼろぼろになるまでこのメガネを使い込んだ後に土に還したほうがいい。

そう判断しました。

だから、なんとかしてこのメガネに新たな使い道を見出せないか…

真剣に考えます!!

使い道その①、、、本の栞

メガネは折りたたむと…

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平べったくなります。

これを本にはさめば…

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栞になりますね。

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これなら本を読んでいる最中に…

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「そういえば今、金環日食タイムだったわ!」

と思い出しても…

 

すぐに装着し…

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あの感動をもう一度味わうことができるのです!

何度も言いますが、あの感動をもう一度味わえるのは300年後の2312年4月8日です。

使い道その②、、、金環日食メガネ増殖装置

説明しましょう。

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メガネを開いてペンで縁取りし、

切り取ってから赤外線遮断フィルムを張り付ければ…

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金環日食メガネになりますね。

これがあれば金環日食メガネを大量に生み出すことが可能なので

「なんとしても明日までに

金環日食メガネを200個用意しなくては!」

という状況が発生しても安心ですね。

お気づきの方も多いでしょう…

そんな状況が発生することなんかそうそうありませんし、

発生するとしても次の金環日食の前日である、300年後の2312年4月7日です。

…そもそも、冷静に考えれば前提から間違ってますよ。この装置。

このメガネの使い道を考えるためにいろいろやってるのに

 

何でそのメガネを増殖させるための装置として活用してるの?

 

ってナルヒラも思います。

 

そろそろちゃんとした使い道を考えねば…

 

 

その③、、、太陽観測装置

 

金環日食を見る機会はほとんどありませんが、

普通の太陽ならば毎日飽きもせずに空に昇っています。

それを観測するためこのメガネを使えばいいんですよ。

 

 

実際に見てみましょう。

 

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うわー、丸いわー。

 

 

 

 

 

うーん、やっぱり金環日食メガネは金環日食が終わったら

さっさと捨てるべきなのかもしれませんね。


 

あー、疲れた。夜も遅いし寝よっと。

そして1週間後…

 

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「さて、インターネットでもしますか…ん?」



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ナルヒラ

ピエロと墓荒らしにご挨拶



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