他人のご褒美を貰い受ける (ウエムラ企画)
何をするにしてもどことなく疲れを感じるようになるこの季節。
自分へのご褒美というのもありじゃないでしょうか?
初めましてウエムラです。
「こんな季節だから自分で自分に何かしてもいいと思うよ。」
ウエムラ
とは言ったものの、いきなりご褒美と言われても、今一つ「これがいい!」とカッチリとはまることが思い当たらないというのと、一般的にどんな形態で自分へのご褒美をする人がいるのか気になったので、聞き込み調査を行いました。
近所をうろつきながら、意気揚々と聞き込み開始です。
とりあえず、質問に答えてくれそうな雰囲気の2~3人組を狙って話しかけてみよう。
と軽い気持ちでちょうど目の前を通った2人組の女の子に話しかける。
ウエムラ「すみませ…」
女の子A「時間ないです!」
返事をするのが速すぎる。
この子たちきっと良いスプリンターになれると思う。
という経緯があったため。
開始早々にウエムラの心は粉々です。
出鼻をくじかれるどころか力いっぱいにへし折られ、帰って違う記事を考えようかなと
5分ぐらい考えた後
聞き込み再開。
折れやすいけど治りやすいメンタルでよかった。
ウエムラ「少しお時間よろしいですか?」
女の子「はい大丈夫ですよ。」
この反応を聞いたとき心の中でガッツポーズ20回ぐらいやってました。ええ。
もうこの子神様なんじゃないかって。そのくらい嬉しかった。ということは置いといて
ウエムラ「えっと、私・・・モ、モッケイエンタテイメントというウェブサイト・・・」
話しかけといてこれかよ。と自分で思うくらいにどもりながら今回の企画の趣旨を大まかに伝え、
自分にとってのご褒美を答えてもらう。
女の子「ご褒美かぁ・・・難しいですね。」
そうだろうな、ごめんなさいと思いながらも回答を心待ちにする植村。
そして・・・
女の子「書けました!」
記念すべき一つ目の回答!
わざわざハートマークまであしらってもらいました。
協力本当にありがとうございました。
この勢いで次行くぞー!と目の前を通った男の子2人組に声をかける。
ウエムラ「すみません、アンケートに答えてもらってもよろしいでしょうか?」
男の子たち「いいですよー!」
あれ?思ったよりも調子がいいのかもしれないと内心ニヤニヤしながら、企画の趣旨を説明し、
ホワイトボードに書き込んでもらう。
ウエムラ「中学生?」
男の子A「そーですよー」
男の子B「今テスト前で大変なんですよー」
お兄さんもテスト前に何をやっているんだろうね。と自分に言い聞かせながら回答を待つ・・・
男の子AB「できた!」
なぜかよくわからないけどテスト後っていう言葉が胸にしみる。
あとサッカーと野球ができるってなんかぜいたくだなーとか思う自分がいたりします。
テスト頑張ってくださいね!
ガンガン行ってみようかーとか調子に乗りはじめる。
その勢いで目の前を通り過ぎる3人組男子に声をかける。
ウエムラ「アンケートに協力してもらってもいいですか?」
男子ABC「なになにー?なんのやつですかー?」
驚くべき食いつき・・・これが若さなんだろうと思いながら
今回の企画の内容などを手短に説明。
男子B「ご褒美って?」
男子C「できたら嬉しいことじゃない?」
ウエムラ「そうそう。そういうこと」と言いながらのぞき見をする。
そして驚く。
なんか女の子だなーって思う回答たち。
かわいらしい。
ケーキになりたいのかどうかが気になるところだ。
以心伝心part2
お買い物の途中にも関わらず協力してくれました!
チョコってピンからキリまである奥の深いお菓子だと思う。
以心伝心part3
この感じも3度目となると感動が薄れてきますね。
いやーなんか乙女チック。いや乙女ですね。
休みの日のも関わらず自動車教習学校の帰りだった少年。
安全運転でがんばってください。
年配の方にも聞き込み調査!
今までとは違った渋さがありました。
「いやす」っていう響きがなんともよいです。
そして日も傾き始めた頃。
ついに最後のアンケートへと向かう・・・
ウエムラ「アンケートに協力してくれませんか?」
女の子ABC「え?なんのですか?」
ここまで来るとさすがに慣れてきており、さらりと今回の記事について説明する。
少しお悩みのようだったが、割と快く回答してくれた。
女子B「ごほうび・・・?」
ウエムラ「例えばですね、休日にはどっかの店に行ってマカロンを食べるだとか」
調子に乗って具体例を挙げるが完全に的を外している。